太古から、その姿を大きく変貌させることなく生き抜いてるゴキブリ。

その強靭な生命力や繁殖力については、もはや説明するまでもないだろう。

見るもおぞましい彼らだが、救いなのは、さほど体長が大きくはないことである。

しかし、どうしたことか、近年アメリカ・クリーブランド州において、ゴキブリによる深刻な被害が相次いでいるというのだ。


確認されているだけでも、1年間でホームレス4人が失踪し、多数のペットや鳩が姿を消したという。

そこで自治体が調査をしたところ、この州のある地区にある下水道の中で、変わり果てたホームレスの遺体が発見されたという。

と同時に、信じられないほど大きなゴキブリが発見されたというから驚きだ。

現地のタブロイド誌の報じたところによると、その大きさはおよそ27.5センチほどもあり、食パン1斤をあっという間に平らげる様子が目撃されたという。

失踪したホームレスたちは、このゴキブリの襲撃によって捕食されたと考えられているようだ。

当然、人間すら襲うのだから、動物などはひとたまりもない。発見されたホームレスの遺体は、いずれも骨だけになるまで齧り尽くされていたのだとか。

もしもこの巨大ゴキブリが繁殖すれば、犠牲者は4人どころでは済まなくなることだろう。

同州が、このゴキブリ退治に躍起になってくれていることを祈りたい。