母親の生首をショルダーバッグに入れて、警察に出頭した高校生が起こした事件。

2007年5月、犯人の男子高校生は会津若松署に「母親を殺しました」と自首をしに来る。

その時、男子高校生はショルダーバッグに殺害した母親の生首を入れていた。


男子高校生は自宅で寝ている母親を包丁で殺し、のこぎりで首を切断した。その後、インターネットカフェで夜を明かし、警察に出頭した。

母親殺害後、男子高校生はSNSで事件に関する書き込みをしたいた。そのSNSで動機を「自己表現」と書き記した。

逮捕後、男子高校生は「誰でもいいから殺そうと考えていた」「戦争やテロが起きないかなと思っていた」と供述した。

男子高校生は、中学時代がスポーツ万能な優等生タイプであったが、高校2年頃から、不登校気味になり、精神的に不安定になっていたともいわれている。