白昼の繁華街で堂々と刃物を振り回し、通行人を無差別に襲った事件。

1999年9月8日、犯人の造田博(ぞうたひろし)23歳が東池袋の東急ハンズ前で、包丁と金槌で通行人を襲い、2人が死亡し、6人が重傷を負った事件。

造田が高校生の時、両親はギャンブルにハマり多額の借金を作り、造田を残して失踪する。


残された造田は、借金取りの対応をするハメになる。
大学師進学を諦め、造田は仕事を始める。パチンコ屋、塗装会社、自動車部品工場などの職を転々とする。

また、この時造田は小学校時代の同級生に好意を抱き、ストーカー行為も行っている。

犯行動機は、「人生に失望し、どうしようもない環境の不平等にいらいらした為だ」と供述している。
また、事件前夜の携帯への無言電話が引き金になったらしい。

アパートの扉には、「わし以外のまともな人がボケナス殺したるけぇのお。わしもボケナスのアホ全部殺すけぇのお」というメモを張り付け、通り魔事件の現場に向かった。