9歳の少女を誘拐し、その後9年間にわたり監禁し続けた異常犯罪事件。

2000年1月、「自宅で息子が暴れている」と通報を受けた保健所職員が新潟県柏崎市の自宅で監禁されていた19歳の女性を発見し、この事件が発覚した。

犯人は佐藤宣行(さとうのぶゆき)37歳。部屋の片隅にあった寝袋の毛布が動き、中から女性が出てきたのであった。


佐藤は、父親が62歳の時に生まれた時の子供であったため、非常に甘やかされて育てられた。欲しいものは何でも買ってもらえるというような育て方だったようである。

時に佐藤は、この父親に暴力を振るうようになる。
1989年にこの父親が亡くなると、今度は母親に対して暴力を振るうようになる。

佐藤は、この監禁していた女性に一日一度しか食事を与えなかった。スタンガンを使って、この女性を脅し、絶対的な服従を強いていた。

また、自分が好きな競馬番組の録画をこの女性がし忘れると、度々暴力を振るっていた。

思春期の女性の生活を奪った罪は重いとして、懲役14年の実刑となった。