上智大生宅が放火され、未だに犯人が逮捕されていない未解決事件。

1996年9月9日、葛飾区3丁目の住宅から火災が発生した。焼け跡から上智大生の遺体が発見された。遺体は口と両手が粘着テープで縛られており、足はストッキングで縛られていた。


遺体には、争った際にできたとされる複数の刃物傷があった。犯人はこの女子大生を殺害後、放火したと考えられている。

犯人逮捕に至っていない未解決事件である。推測される犯人像であるが、犯人は犯行当日母親が外出している45分間という極めて短い時間で犯行をした。

推測される犯人像であるが、顔見知りやストーカー、強盗説など様々な説が流れている。

この犯人は、引き出しは荒らしたが、この女子大生が留学のために置いていた約14万円の現金に手をつけていなかった。

事件当日、現場から白い手袋をし京成柴又駅へ駆けていく20~30代の不審な男が目撃されている。