愛人に偽装結婚させ、その相手に大量の風邪薬と酒を飲ませ殺害する凶悪事件。

1999年5月、元パチンコ店員の61歳男性と元塗装工41歳男性が風邪薬と酒を大量に飲ませられ緊急入院した。

2人には、偽装結婚したホステスが受取人となっている保険金約10億円がかけられていた。

黒幕は、このホステスの愛人に関係にあった地元の金融業者八木茂(やぎしげる)50歳であった。


八木は、この被害にあった2人の男性に多額の借金を背負わせ主従関係を築いていた。

自分の愛人であるホステスと被害者男性とを偽装結婚させ、このホステスには2人に毎日大量の風邪薬と酒を毎飲ませ続けるよう命令していたのである。

八木は埼玉県本庄市内で金融業を営み、法外な金利で金をむしりとっていたが、株に手を出し失敗をする。

一方で、愛人に店でホステスをやらせ被害者達を酒びたりにさせていた。

八木は無罪を主張していたが、2008年7月死刑が下された。