2002年5月19日18時頃、茨城県取手市の公園で友達と遊んでいた、大川経香ちゃんが、友達と別れた後に失踪する事件が発生した。

経香ちゃんは、取手市台宿2丁目の飲食店店員、大川アナベルさんの長女で、同市取手小学校の3年生であった。

母親のアナベルさんは19時頃に自宅に戻ったが、そのときに経香ちゃんの姿は既になかったという。ただ、用意していたコンビニ弁当は空になっていた。


警察は、事件発生から2ヶ月で延べ1530人もの捜査員を投入し、経香ちゃんの自宅周辺およそ3キロを捜索している。

捜索は雑草地や空き家など、広範囲に渡って行われているが、経香ちゃん発見には至らなかった。

5月25日には、教員や取手市民など、1000人を超えるボランティアが協力して利根川一帯を念入りに捜索していたが、やはり手がかりは見つからなかった。

事件当日、怪しげな人物を見かけたというような目撃情報は寄せられておらず、事件は未だに何も進捗を見せていない。

事件発生から3年で、捜査員は延べ8050人を突破している。一刻も早く保護に結びつくことを祈るばかりだ。