日本で長期的に政権を維持しているのが自民党。とはいえ、これまで何度か政権から離れたこともある。

そして不思議と、自民党が力を失うと、日本全土で災害が多発してしまうという噂がある。

社民党の影響力が強かった時代には阪神大震災。民主党政権下では東日本大震災といった具合に。

2009年夏に自民党が民主党に大敗を喫した直後、各地の神社ではおかしな現象が多発した。

同年10月8日。伊勢神宮の樹齢800年の巨木が突然倒壊。

11月21日には、福岡県箱崎宮の御神木が倒壊。内部が腐敗していた。

2010年3月10日。鶴岡八幡宮の有名な大イチョウが倒木。樹齢は1000年を超えていたともいわれる巨木の突然の倒木だ。

4月18日に妻科神社のケヤキが倒れる。これも御神木だ。

それから4月2日には永平寺で樹齢700年の御神木が突然真っ二つに折れてしまうという事故も発生している。

9月6日に鹿島神社で御神木のスギが根元から倒れると、2日後には三井寺のシイの御神木が強風によって倒れてしまう。

11月2日。白鳥神社の樹齢800年を超えるイチョウが根元から折れて倒壊。

2012年4月に奈良御所のヒトコトヌシという神が宿るとされたイチョウが腐っていたことが分かり、切り倒されることになった。

そして不思議なことに、この相次ぐ各地の御神木の倒壊は、世論が再び自民党を待望すると、ぱたりと止まってしまった。